妊娠するとマッサージ屋さんに拒否されるんですよね…。

でも、自分がリラックスするためにも、身体のケアは積極的にやりましょう。

腰湯

ぬるめのお湯に長時間つかる半身浴とは異なります。

 

45℃くらいの「アチっ!」というくらいのお湯を、湯船でおへその上くらいの深さに張る。十分に水分補給をしてから、20分ほど風呂にお腹までつかります。お腹と胸に紅白の境界線がくっきり出来るくらいの熱さが目安です。汗がダラダラ出て、身体は超ぽかぽかになります。

出血をしていたり、体調不良だったり、何か不安のある時は控えましょう。

 

  • 胎児が煮える(?!)ことはないそうです。(助産師さん談)
  • 妊娠後期は腰浴中に乳首マッサージをしていました。
  • お酢を飲むと発汗が促進されます。
    私はコップ1杯の水にお酢を大さじ1入れて飲んでいました。
  • バスタブのフタを半分しめておくと、お湯が冷めにくい上、フタに腕を乗せると楽です。
  • 上半身が寒い場合は、Tシャツを着て、胸の上で縛って濡れないようにしましょう。

 

無理は厳禁です。のぼせないように、ご注意ください!

風呂上がりにフラっとくる場合もあります。

よもぎ風呂

和菓子に使われる「よもぎ」は、香りがいいだけでなく、殺菌効果や身体を温める効果があるそうです。乾燥よもぎを煎じたエキスをお風呂に入れることで、お風呂で健康促進しましょう。

よもぎ風呂を続けることで、妊娠29週頃のGBS検査(おりもの検査)の結果がマイナスになることも期待されます。

 

よもぎ風呂の作り方

  1. 乾燥よもぎ(10~15g)を1L以上のお湯で30分煮出す
    ※パックに入れず、ヤカンの中で躍らせた方が、エキスがよく抽出されるようです
  2. よもぎの葉が入らないように、こしたエキスを熱いお風呂に注いでできあがり

 

私は助産院から乾燥よもぎを有料で分けていただきましたが、楽天市場などでも国産よもぎがお手ごろ価格で手に入るようです。(1gあたり3.6~4円くらいから?)

鍼灸

【 注意 】 お灸は妊娠5カ月からです!!

 

鍼灸とは、鍼(はり)とお灸のことです。

鍼灸を受けていると、妊婦の脈が強くなり、元気な母体から、元気な赤ちゃんが生まれるそう。ただし、妊婦OKの鍼灸院は限られているので、口コミなども含めてよく鍼灸院を調べましょう。

 

お灸は、妊娠5カ月目以降に、三陰交(さんいんこう)というツボに1日1回行います。

ツボの場所は鍼灸院で教えてもらうといいでしょう。ワンタッチの「せんねん灸」などもありますが、昔ながらの「もぐさ」でやるほうがいい…らしい。

 

三陰交(さんいんこう)はどこ?

せんねん灸サイトのページ最下をご参照ください(サイトはコチラ

 

私が通っていて、今も通っている鍼灸院はこちら:

 

信誠堂鍼灸院 TEL:03-3322-6645

東京都世田谷区代田4-1-13信誠コーポ203  長谷川先生 (予約不要)

盲目でおしゃべり好きのおじいちゃん先生が、チクチクと鍼をしてくれます。

出産が近くなると、乳首回りにも鍼をしてくれます。

10分程度の施術で2500円なので、高いと言えば高い。

でも、おじいちゃん先生を信じて週1で通うことが大事!

「鍼は何にでも効きますから!」が口癖。

妊娠5カ月になると、お灸の「もぐさ」を分けて下さいます。

イトオテルミー

中が空洞の金属の棒の中に太い線香を入れ、その棒で全身をこすったり押したりして、施術してくれます。軽い指圧とお灸の合体形?
ぽかぽかと温かいので、施術後はとてもホッとして眠くなります。

 

私が通っていて、今後も通う予定のテルミーはこちら:

 

たまご堂 (完全予約制)

東京都杉並区(最寄りは京王井の頭線・浜田山駅)

アクセスなどの詳細はたまご堂さんのblog「たまご的」をご覧ください(コチラ

先生の携帯にメールを送って予約を取ります。

マッサージ

妊婦OKのマッサージサロンはものすごくレア…。

そんななか、私が見つけたとっておきサロンをご紹介します。

 

茉莉房(モリファン)

東京都江東区(最寄りは有楽町線・辰巳駅/豊洲駅、りんかい線・東雲駅)

女性限定、完全予約制のプライベートサロン。

施術前の丁寧なカウンセリングで、妊婦でも安心して施術が受けられます。「妊婦が押してはいけないツボ」の解説もあり。和風な癒し空間での、ツボを的確にとらえたマッサージは絶品!

 

ご予約は茉莉房のWebサイトより(コチラ