妊婦のできるスポーツ

妊娠するまでジャズダンスを趣味でしていた私ですが、初めての妊娠で不安なのもあり、安定期になるまで大人しくしていました。いざ安定期になり、「身体を動かそう！」と思いましたが、では妊婦のできるスポーツって何なのでしょう？助産院で聞いてみました。

歩くことで、お腹の赤ちゃんにちょうどいいリズムの振動が伝わるそうです。

目標は一日2～3時間！！！電車賃を稼ぐと思って、数駅分歩いてみましょう。

【歩き方】

両腕を元気よく振り、ちょっと早足でガシガシ歩きましょう。

「あの妊婦さん、ウォーキングしてるのね」風情でどうぞ。

• 東京の冬であれば、15分も歩くと手足がポカポカしてきます。
• 両腕を振る都合上、荷物はリュックがオススメ。
• スマホを見たりしながら、タラタラ歩くのは意味なし。景色を楽しみましょう。

一般人向けのクラスではなく、あくまで「マタニティ」ヨガ。

スクールによって開始していい月数が異なるようです。

上述の通り私はダンス好きなので、正直、ヨガは物足りない…。ですが、呼吸法と精神を落ち着ける方法を身に付けられたという点では、得るものは大きかったと思います。

呼吸法　→　陣痛の痛みをやわらげるのに大いに役立ちました！

精神安定方法　→　不眠症だったので、就寝時に活用しました！

出産時に必要な体力と脚力を身につけます。

一般的なスクワット（例：ブートキャ○プ）とは少し異なります。

• 壁から20cmくらいの距離で、壁に向かって立ち、両足は肩幅
• 手のひら（指）を壁に当て、壁をつたいながら、徐々にしゃがむ。
  （そのとき背筋まっすぐをキープ！）
• 完全にしゃがんだ体勢から、逆に壁をつたいながら、徐々に立ち上がる。

これを一日200～300回！！！もちろん無理は禁物。
私は最初、5回で死にそうになりました（笑）朝昼夜に回数を分散し、かつ数日～一週間で10回ずつ増やすという方法で、どうにか臨月には200回をこなせるようになりました。

「身体が冷えるから、よくない」そうです。ちーん。

仕方ありません。助産院の基本は「身体をポカポカに」ですもの。言うこと聞きました。